不動産賃貸業の1年
不動産賃貸業では、1月から3月に掛けての時期が「繁忙期」と呼ばれているそうです。
年が明けると共に、年内に大学合格が決まった新大学生や就職や転勤を控えた方々が、部屋探しを始めます。
そんな方々と共に、不動産賃貸業界も慌しく動き始めるようです。
特に、2月から3月に掛けての時期は、次から次へと入居が決まっていく時期です。
この時期には、不動産屋は、一人一人のお客様の希望に応えるのも難しくなります。
3月後半になれば、ますますその傾向は強くなり、心苦しい形で契約していただく事も多くなるようです。
その一方、3月から5月に掛けての時期には、ファミリー向けの物件が多くなるようです。
この時期は、6月のジューンブライドの方々を含め、新婚さんが多くなる傾向があるので、
そういった方々向けの物件が多く出回るようです。
6月から8月に掛けては、言わば「閑散期」です。
この時期に部屋探しをする方々はあまり多くないようです。やはり、雨や暑さの中で部屋探しをするのは、皆さん避けたいのでしょう。しかし、ということは同時に、不動産屋も比較的時間の余裕がある、ということです。
この時期には、じっくりと一人一人のお客様に掛かり切りになることも出来ます。
掘り出し物をお勧め出来る機会も多くなる時期のようです。
夏場ののんびりした時期を過ぎ、9月になると、再び人々の動きが慌しくなります。
転勤シーズンでもあり、また、秋に結婚式を挙げる方も多くなります。ですから、ファミリー向け物件を中心に大きく動き始めることになります。
不動産屋の、言わば「第二繁忙期」到来です。
しかし、この「繁忙期」は最初の頃が最も忙しく、冬に向けて次第にゆとりが出てくるようです。
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